2014年12月

2014年12月28日 (日)

いよいよ今年も残りわずか。
すでにおせち料理の準備に取りかかられている方も多いかと思います。

ところで、皆さんは鏡もちを作る派ですか?買う派ですか?

我が家は4升分のお餅を用意するので餅つき機を利用しますが、
玄関やリビングに飾る1組だけ欲しいという方には、
ミキサーと電子レンジで作るお手軽鏡もちがおすすめです。
もち米2合で丁度手のひらサイズの鏡もちが一つできますので、
冬休み中のお子さまと一緒にお試しくださいね。

材料(手のひらサイズの鏡もち一組分)

もち米  2合(300g)
水  280g
片栗粉  打ち粉用(300g程度用意)

作り方

1.もち米をさっととぐ。
ざるに上げてよく水を切り、ボウルに入れて分量の水に
3時間〜1晩浸ける(この時、表面に落としラップをする)。

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2.ミキサーに漬け水ごともち米を入れ、ふたをして約3分撹拌する。

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この間に打ち粉の片栗粉をバットやお盆などに敷いておく。

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3.大きめの耐熱ボウルに2を移し、
ふんわりラップをして600Wで2分加熱する。

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4.レンジから取り出して木べらで2〜3回軽くまぜ、

Pc270758ラップをしてさらに3分レンジで加熱する。

5.全体を大きく切るように混ぜ、

Pc270760ラップをせずにさらに2分×3回レンジにかける
(この間、とり出すごとにもち状に変化する。
最終的にしっかりとコシのある、
おいしそうなもち状になった時が仕上がりの目安。
柔らかいようなら、様子を見ながら
1分半ずつ追加で加熱する)。

6.ボウルの中で全体をよくこね混ぜながらひとまとまりに寄せ、

Pc270765用意の粉バットの上に丸く落とし、

Pc270771すぐに上からも片栗粉をふるう。

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7.あら熱がとれたら4:6くらいのところに目印をつけ、

Pc270002指先でぷつっとちぎる。

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Pc270007それぞれを表面が滑らかになるように丸め直しつつ、

Pc270009裏のとじ口に“でべそ”をつくり、

Pc270013くるっとひっくり返して立体的な丸もちをつくる。

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8.しっかりと固まるまで一晩涼しいところに置けば…

Pc270015完成です!

Pc280079飾るときには、間にワサビを塗ると
カビが生えにくくなります。

お持ちの方は三方(さんぽう)、半紙、裏白(うらじろ)、
昆布、橙(だいだい)などを一緒に飾ってくださいね。

2014年12月26日 (金)

この4ヶ月の間、レタスやカイワレ達の旅立ちを
あたたかく見守ってきた小カブ(の葉っぱ)。

20141127_13294111月27日の小カブ(の葉っぱ)

20141226_14490112月26日の小カブ(の葉っぱ)

・・・日々、「マイペースな子たちだな」とは思っていましたが、
ここまで成長していなかったことに改めて驚きました。
冬眠しているのでしょうか?

寝た子を起こすのは忍びないのですが、
冬期休業中のネグレクトを憂慮し、
本日をもって「まどにわ2014」グランドフィナーレとさせて頂きます!

いざっ!収穫です!!!

20141226_150442かわいい・・・

フレンチの前菜プレートにのっていてもおかしくないビジュアルです。
しかも収穫から1分以内で鮮度は抜群shine

小カブ本体が見あたらないことにやや眉をひそめるK女史には
「これは小カブのスプラウトです!」
ということで納得して頂き、最後の収穫物を託しました。

以上をもちまして本年のまどにわプロジェクトは終了です。
来年もどうぞよろしくお願いします。

2014年12月24日 (水)

2014年のクリスマス、みなさんはどのように過ごされましたか?
今年は祝日の23日に、
少しフライングでパーティーをされた方も多かったようですね。

我が家は24日の帰宅後、
18時過ぎから“クリスマス風”のメニューを慌ただしく調えたものの、
なんとシャンパンとスパークリングアップルジュースが
間違えて冷却&開栓されるというアクシデントが発生しました…

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左:ぬるいまま、出番のなかったシャンパン
右:ニセモノ扱いされた、かわいそうな高級アップルジュース

「いまどき、幼稚園生でも“apple”は読めるでしょ!」
「こんな甘いジュースと一緒じゃ、せっかくのお料理が大なしだ!」
「そもそもあり得ない!なんで両方冷やしておかないの!」

と怒号が飛び交う中、
缶ビールで乾杯し直すという不穏な聖夜の晩餐となりました。

が、そんな落ち込んだ気分を払拭してくれたのはこれ!

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クリスマスの定番、シュトレンです!

14世紀頃のドイツが発祥とされる
フルーツやスパイス、ナッツがパン菓子で、
ドイツではどの家庭でも12月はじめからクリスマス当日まで、
徐々に変化する味わいを楽しみつつクリスマスを待つそうです。
日本でも、ここ数年で随分と知名度が上がり、
今年はコンビニやスーパーでもこぶりなサイズで販売されているものを見かけました。
熱心なシュトレンファンの方による
Stollen Nightという食べ比べイベントも開催されたようです。

上記の写真は、親族がドイツ仕込みのレシピで焼いて
プレゼントしてくれたもの。
皆で食後に頂き、なんとか和やかにイブを締めくくる事ができました。

明朝、皆さまの枕元にも素敵なプレゼントが届きますように♪

2014年12月22日 (月)

「めざせ7億円!」のヨコシマな冬至七草チャレンジ、いよいよ当日です。

ランチは迷うことなく“うどん”をチョイス。

夕食のサイドメニューには、昨日煮ておいた五目豆(“にんじん”“れんこん”入り)、
かぼちゃの塩蒸し(“なんきん”)、焼“ぎんなん”を投入しました。

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食後のデザートは、豆かん(“かんてん”)です。

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寒天は天草(下写真参照)から、黒蜜は黒砂糖から、
それぞれ30分もあれば簡単に作る事ができます。

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残る“きんかん”は、こんな裏技でしのぎました。
これにて七草・全制覇です!

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開運祈願ミッションを無事遂行した達成の余韻に浸りつつ、
メインイベントの柚子湯でじんわり温まりました。

折々の行事についてよく調べてみると、様々な慣習やいわれを知る事ができて面白いですね。
クリスマスや年越し蕎麦、おせちなど、“ホビークッキング”にまつわる皆さまからの楽しいご報告、お待ちしております♪

2014年12月21日 (日)

19日の金曜日、帰宅途中の駅構内や街角で
10数人が行列を作っているスポットが数カ所目につきました。
おやっと思って目を凝らすと、
行列の先にあるのは宝くじの販売所。
年末ジャンボ宝くじの販売最終日だったようです。

かくいう私も、長年「バラで3枚」だけ購入していますが
下2桁が当選したのは一度だけ。
今年こそは・・・と開運祈願をすべく、
『冬至七草(とうじななくさ)』に挑戦する事にしました。

かぼちゃ(なんきん)・人参(にんじん)・蓮根(れんこん)
銀杏(ぎんなん)・金柑(きんかん)・寒天(かんてん)・うどん(うんどん)

もともと「ん」がつく食べ物は「うん(運)がつく」といわれますが、
冬至の日に「ん」が重なる食べ物を七つ食べると
より運気や根気がつくそうです。

手始めに、人参と蓮根をいれた「五目豆」を炊くことにしました。

Img_0404大豆を一晩水に浸け、柔らかくなるまで煮ます。
私は保温調理鍋を利用しますが、時間のない方は、
圧力鍋や市販の水煮大豆をご用意ください。

その間に他の具材を準備します。
今回は根菜を中心に、ごぼう、こんにゃく、人参、たけのこ、
高野豆腐、どんこ(椎茸)、蓮根、さっと水で戻した昆布を
すべてさいの目に切りました。
すでに「ん」がてんこ盛り・・・

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1時間ほどで大豆(今回は青大豆)も煮上がりです。
大豆の煮汁は甘みがあるので、これも利用します。

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全ての具材と大豆の煮汁、椎茸と昆布の戻し汁をお鍋に入れ、
ひたひたになるまでだし汁を足します。
味付けは同量の淡口醬油とみりんで。
煮詰まることを考えて、煮始めは少し薄めかなと思う程度にします。

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落としぶたとふたをして、ごぼうが柔らかくなるまで20〜30分煮ます。
仕上げに味を調整して火を消し、芯まで味がしみるよう一度冷まします。

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できました!

Img_0420しっかりお出汁がきいた薄味なので山盛り食べても飽きません。
多めに作り、小分けにして冷凍しておくといつでも食べられて便利ですね。

・・・と、ここで大変なミステイクに気がつきました!

調子に乗って「ん」を大量投入した結果、
なんと忌み数を含む「“九”目豆」になっていたんです。
冷蔵庫に残っていたタケノコを入れてしまった事が、今になって悔やまれます…。

残るは「五草」。気を取り直し、彼らに7億円の望みを託します!

2014年12月16日 (火)

年内の出勤も残すところ7日あまり。

当初は、12月になれば
色白でプリッとかわいい小カブが収穫できる目算だったのですが、
どう見ても地下に何かが育っている様子はありません。

P1040613やはりスタート時の徒長が
後々までひびいてしまったのでしょうか。

とはいっても、2ヶ月もの間
過酷な「まどにわ」で生き延びてくれた葉っぱたちも、
カブであることには変わりありません!

彼らを美味しく頂くために精進粥を作りたいのですが、
いま首の皮一枚で生き延びているのはエコ・セリとクレソン。
これにカブ(の葉っぱ)だけでは少し寂しいので、
急遽、お久しぶりのカイワレを育てることにしました。

金曜日に種をまき、

20141216_095817月曜日に出勤してみると、なんとこのカイワレ達の根がすごいことに!

20141215_143530元々はペーパー上に播いた種が、
根が立ち上がったために5㎝も上昇していました。

この姿はまるで・・・

20141215_144007_2ラピュタのように、空高くぐんぐん伸びていってくれることに期待しています!

2014年12月15日 (月)

毎年毎年、「“今年こそは”会いましょう!」と年賀状に書き続けつつ、
結局今年も顔を合わせられなかった大切な友人から、
週末にかわいらしい小包が届きました。

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20代の頃は編集者として多忙だった彼女も
気がつけばかわいい男の子と女の子のママになっています。

「今年のケーキは、ちびちゃんたちもお手伝いしてくれたのかな」と
懐かしい顔を思い出しつつ、さっそくお茶の時間に頂きました。

アーモンドとドライフルーツの風味がきいたスパイスケーキと
カリッと香ばしいクッキーはどちらも手作りらしい優しい甘さ。

思いがけない人から届くサプライズギフトは
ほんとうに嬉しいものですね。

クリスマスまであと10日。
皆さんも、遠く離れた大切な方に、心のこもった手作りの贈り物はいかがですか。

2014年12月10日 (水)

先週あたりから、東京都心では
銀杏の落ち葉が目立つようになりました。

食いしん坊の身にとって、
「銀杏」とは“イチョウ”ではなく“ぎんなん”のこと。

足下の黄色い葉っぱを見ていると無性にぎんなんが食べたくなります。

Img_0383_2産地によって多少の差はありますが
銀杏の旬は9~11月。
店頭で殻が付いた生のものを手軽に購入できるのは
12月いっぱいまででしょうか。
独特のねちっ、ほくっとした食感とほろ苦い味は
おやつやお酒のおつまみにぴったりですね。

さて、この銀杏。皆さんはどのように調理されますか。

私のまわりで一番多いのは「電子レンジ」派。
殻付きの銀杏を封筒に入れて口をとじ、
レンジでポンッと音がするまで加熱する方法です。
特に少量の時など、手軽ですよね。

電子レンジの加熱ムラや微調整が苦手な上、
一度に大量に下処理する私の場合、
頼りになるのは工具箱に潜むコレ↓

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プライヤーです。
ジョイントをスライドさせると先端部分が完全に閉じないため、
銀杏の実をつぶすことなく、うまく殻にヒビを入れることが出来ます。

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殻の合わせ目を挟むようにして軽く握り込み、

Img_0388_3ぱちっ、ぱちっとひたすらヒビをいれて、
ピスタチオナッツをむく要領で殻を外します。

できました!

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引き続き、浅めのお鍋に塩少々を加えた熱湯を用意し、

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お玉などの底でコロコロ転がしながらさっと茹でこぼして

Img_0393冷水にとります。

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最後に、ひたすら薄皮を剥いて水気を切れば終了です。

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Img_0399少し面倒なようですが、
まとめて下処理したものを保存袋に入れて冷凍しておくと
色々なお料理にさっと使えてとても重宝します。

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頑張ったご褒美に、早速大好きな「ぎんなんご飯」を炊きました。

Pc060676普通に研いで水加減したお米に
塩(1合につき小さじ1/2程度)、醤油少々、
みりん(1合につき小さじ1)、昆布一切れ、
お好みの量の下処理したぎんなんを加えて炊くと
ふっくらつやつやの炊き込みご飯の完成です。

見た目が鮮やかで美味しいだけでなく、
ビタミンやミネラルが豊富で、
薬膳では喉のトラブルを緩和する作用があるとされるぎんなん。

風邪がはやりだすこの時期、
ぜひ普段の食卓にも取り入れてみませんか。

2014年12月 9日 (火)

まどにわサポーターのみなさま、おひさしぶりです。

まどにわ達の地味な成長ぶりにともなって更新が滞っておりましたが、

本日無事、エアリーレタス収穫のよき日を迎えました!

P10406091本たりとも無駄にしないよう、

ピンセットとハサミを駆使し、細心の注意を払って収穫しました。

“初モノ”はわたくし、飼育係宅で美味しくいただきましたが、

今回は、いつも「まどにわ」達に背中から愛情を注いでくださっている

マダムMさん宅へ旅立ちました。

そして翌朝、早速ご報告が!

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まどにわで育ったエアリーレタスの収穫第二弾。

傍観者の私も、収穫のおこぼれに預かりました。

愛情たっぷりに育てられたエアリーちゃんを、

ただむしゃむしゃと食べたのでは申し訳ない。

とはいえ、手をかける暇もなし。

ピーラーで大根・にんじん・キュウリをシャッシャッとむき、 高く積み上げてみました。

そしてエアリーをトッピング。

これだけでも、いい感じでしたが、

残っていたミックスナッツと ドライフルーツを細かく刻んで

パラパラとかけたら、 ぐっとオシャレに仕上がりました。

Photo

友人からお土産にもらったバルサミコ酢をかけて、

むしゃむしゃといただきました。

ほかの野菜もピーラー効果で柔らかく、

エアリーの食感にマッチしたサラダとなりました。

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さすがマダム、すてきな演出をありがとうございました!

さて、残る「まどにわ」は

先日SNSプロジェクトで新たに加わったエコ・セリと

“最後の大物”小カブです。

P1040608引き続き、ご声援よろしくお願いいたします!

2014年12月 8日 (月)

食育、薬膳、防災クッキングなどのお教室や、

ホビークッキングフェアでもおなじみの飯田和子先生より、

新しい本のご案内をいただきました。

『ライフステージ別 食の課題とアドバイス

  ~牛乳・乳製品を活用して~』

(女子栄養大学出版部より既刊)

今回、飯田先生が企画監修に携わられたこちらの本は、

胎児期から高齢期までの食行動の特徴や栄養課題が

ステージごとにわかりやすく掲載されています。

朝食メニューやお弁当のレシピ、生活習慣のアドバイスなど、

一般の方にも身近な知識も豊富に盛り込まれた内容とのことです。

しかも大変わかりやすいCD-ROM付き!

毎日のバランスの良い献立作りの強い味方として、

ぜひお手元に一冊いかがですか。

飯田先生のご活動の詳細はコチラのHPをご覧下さい。

(株)WA・ON http://www.waon-co.jp/