2015年1月

2015年1月30日 (金)

真冬が旬の野菜といえば、大根、白菜、ブロッコリー。最近よく目にするちぢみほうれん草も甘みがあっておいしいですね。

あまりに身近すぎて意外に見落とされがちですが、実はこちらのお野菜も冬が旬なんです。

Img_0092夕食のお買い物をしようとスーパーに立ち寄ったところ、入り口に規格外の紅人参が山積みされていました。しかもかなりのプチプライスshine無類の人参好きの血が騒ぎ、なんと4袋(約4キロ!!)も大人買いしてしまいました。

真冬の人参は「お砂糖をふったのかな」と思うほど甘みが濃くて、βカロテンも夏の2割増。ぜひたっぷりと食べたいですね。

人参は比較的日持ちする野菜ではあるものの、油断するとしっぽや軸の部分がヌルっとしてしまう事も・・・。

そこで、今更ではありますが、人生初の「冷凍人参」に挑戦してみました!

まずは人参をひたすら、トントントントントーンと千切りします。

Img_0090

ふぅ、つかれました。これで太め2本分です。千切りが苦手な方は、千切りスライサーをお使いください。

次にフリージング袋に入れ、空気を抜きます。

Img_0095ステンレスバットなどに平らに並べ、そのまま冷凍庫に入れます。

Img_0099しっかり凍った後、使い易いように手早くぱらぱらにほぐせば完成です。

Img_0102

では、早速「調理実習」です。

人参は出番が多い野菜の代表格ですが、我が家で最も頻出の人参料理といえば、朝食の定番「人参の巣ごもり卵」です。

Img_0019_2【人参の巣ごもり卵】

1.フライパンを中火で温め、オイル少々で冷凍人参をしんなりするまで炒めます(1人につき1/2本程度。面倒な方はレンジ加熱でもOKです)。

2.人参を鳥の巣状(ドーナツ状)に寄せ、くぼみに卵を割り入れて、お好みの焼加減になるまでふたをして焼きます。

個人的には、とろーり半熟ぎみに焼いて、黄身を人参に絡めながら食べるのが好きです。ちなみに、この写真の日は人参の下にハムを敷いた「人参の巣ごもり風ハムエッグ」ですが、他にもほうれん草やコーン、モヤシを足してもおいしいです。

肝心の冷凍人参の食感は、生から調理した物とほぼ遜色なし。言われなくては分からないくらいでした。

後日、お味噌汁やスープに入れたり、きんぴらや焼きそば、炊き込み御飯、かき揚げ、ひじきの煮物などにも使いましたが、すべて問題なしどころか、とにかく便利。彩りもよく、使いたい量だけ手軽にパラパラっと使えるので、少人数のご家庭にはぴったりかと思います。

ホームフリージングの冷凍野菜、他にも色々試してみたくなりました。次は何にしようかな?

2015年1月19日 (月)

Img_0049_2

明日、1月20日は「大寒」です。
暦にふさわしく、連日厳しい冷え込みが続いていますね。

「寒いからお買い物には行きたくないけれど、
冷蔵庫にあるのはお豆腐くらい・・・」という日におすすめなのが、
アツアツで消化によくて家計にも優しい
とろっとろの湯豆腐です。

一時期、“家庭でつくる温泉湯豆腐”として、
テレビや雑誌でも話題になったので、ご存じの方も多いかと思いますが、
まだ試したことがないという方がいらっしゃいましたら、
今晩にでも、ぜひ作ってみてくださいね。
〆の雑炊、最高です・・・

『新食感!とろとろ湯豆腐』

【材料】

・水  適宜
・重曹  水500mlにつき、小さじ1
※どうしても重曹が手に入らない場合はベーキングパウダーでも代用できますが、
できれば重曹をご用意ください

・昆布  5㎝角のもの1~2枚
・お豆腐  適宜(美味しいので、ぜひ多めに!)
 →絹豆腐ならとろとろプルプル食感に、
     木綿なら表面がとろっとしつつも存在感ある食感になります。
・・・ちなみに、欲張りな私はいつも両方ミックスしています

・お好みで、水菜、長ネギ、きのこ、人参、油揚げ、豚肉、お餅など

【作り方】

1.土鍋に水、重曹、昆布、お豆腐(と、お好みの野菜)を入れ、
沸くまでは中火、沸騰したら弱火に落として、10~15分コトコト煮ます。
※非常に吹きこぼれやすいので、沸いてからは火加減に注意してください!

Img_0038

Img_0042

15分もすると、お鍋の中が真っ白に!

Img_0052さっきまでエッジが立っていたお豆腐が、
ふわとろのおぼろ豆腐状に溶解しています・・・

Img_0051_2

2.上の写真のように、スープが白濁してお豆腐がとろけたら器にとり、
お醤油やポン酢、ゆず胡椒、お好みのタレなどをかけてお召し上がりください。
ボリュームが欲しい方は、引き続き豚しゃぶがおすすめです。

3.〆にはぜひ雑炊を♪
残ったスープにご飯を追加してクツクツと煮込み、
さっと卵でとじたおじやは絶品です。
最後の最後にお鍋の底に残る、
とろけるほど軟らかく煮えた昆布も、お忘れなく・・・。

「また湯豆腐?手抜き〜!マンネリ〜!」という正直すぎるご家族を
“魔法の白い粉”であっと驚かせてみませんか?

2015年1月 8日 (木)

そろそろ年末年始の慌ただしさも一段落。

おせちも食べきり、ごちそうで疲れた胃も七草がゆで落ち着いた頃ですが、お正月に買ったお餅がまだ食べ切れていない方はいませんか。

シンプルな磯辺餅やきな粉餅、お雑煮などは手軽なランチやおやつに美味しいものですが、ややワンパターン・・・。

今日ご紹介するのは、夕食のおかずやおつまみにもなる「油揚げのもち明太ホットサンド」です。

Img_1167

『油揚げのもち明太ホットサンド』

【材料(2~3人分)】

 油揚げ(できれば、少ししっとりして厚みのあるタイプのもの) 1枚

 玉ねぎ(薄切り) 1/2個分

 角餅 1個(2~3㎜程度の厚さにスライスする。しゃぶしゃぶ用餅40gでも可)

 明太子 小1/2腹(約30g)

 マヨネーズ 大さじ1

 大葉(細切り) 4枚分

 小ネギかカイワレ(あれば) 少々

 七味唐辛子  適宜

【作り方】

 1.油揚げをキッチンペーパーに挟んで余分な油をとり、厚みを半分に切る。
明太子は薄皮を除いてマヨネーズと混ぜる。
 2.油揚げの内側(白い方)に明太子マヨネーズを各々塗り、
サンドイッチを作る要領で玉ねぎと餅、大葉の細切りを挟む。
 3.フライパンを熱し、2を載せて蓋をする。
途中、フライ返しや鍋蓋などでぎゅっと押しつけながら、弱めの中火で両面をこんがり焼く
(目安は5分程度。途中、火が強いと焦げやすいので注意する)。
 4.焼きあがったら一口大に切り分け、万能ねぎや七味唐辛子を好みで振る。

試してはいませんが、明太子の代わりに納豆やチーズなども美味しいかもしれません。

余り物食材は創意工夫の原点♪

皆さんもぜひオリジナルのアレンジレシピに挑戦してみてくださいね。

2015年1月 6日 (火)

P1060116

新年あけましておめでとうございます。

本年もブログを通じて
皆さまに身近なホビークッキング情報をお届けできますよう、
日々アンテナの感度を磨いてまいります!
どうぞよろしくお願いします♪

さて、明日1月7日は「人日の節句」。
一般には、七草がゆを食べる日として、広く知られていますね。

先日の初詣の際、参道沿いのお宅の玄関先には
こんなかわいらしい鉢植えが置かれていました。

Photo最近はスーパーで手軽に七草セットが購入できるため、
七草がゆを召し上がるご家庭も多いかと思いますが、
あらためて「ゴギョウってどんな植物?」と聞かれても答えに詰まってしまいませんか。
来年はこのような鉢植えを少し早めに用意して、
七草の名前や姿、効用などを身近に感じながら、
お節句当日を迎えたいなと思いました。
(冒頭の写真は自宅のプランターで七草用に育てた若菜です。
  今年は大根、赤カブ、白カブ、水菜、小松菜、菜花、セリが揃いました)

七草がゆは若菜の生命力を頂き、一年の無病息災を祈願するもの。
明朝はいつもより少し早起きして、
ほわりと湯気のたつ熱々のおかゆを
ご家族皆さんで召し上がってくださいね。

ご参考までに…

【ビタミンたっぷり七草がゆ】(お茶碗4〜5杯分)

お米 1合

水  1リットル

七草 適宜(手に入る青菜や大根、カブ等で可)

ごま油 少々

塩  少々

【作り方】

1.お米を研ぎ、分量の水とともに厚手の鍋か深めの土鍋にいれ、ふたをする。

2.鍋を火にかけて沸いたら弱火にし、
  吹きこぼれないように注意しながら30〜40分ことことと炊く。
  この間、あまり鍋の中をかき混ぜないようにする
  (混ぜすぎると粘りが出てしまうため)。

3.七草は粗く刻み、ごく少量のごま油でさっと炒めておく。

  ※青菜には、体内でビタミンAにかわるβカロテンがたっぷり含まれます。
   ビタミンAは油に溶け出る性質があるので、
   ともに調理する事でビタミンAを効率的に吸収する事ができます♪

4.おかゆが仕上がる直前に3の七草を加え、さっと一混ぜすれば完成。

5.器によそい、各自お好みで塩をふって頂く。

  ※あれば銀杏や人参、焼き餅等を加えても美味しいです