2015年2月

2015年2月28日 (土)

先日とてもきれいな舞茸に遭遇しました。

P2280023_2「白舞茸」です。

象牙のような柔らかい乳白色に一目惚れし、つかうあてもないまま衝動買い…。

「せっかくなので、何か白っぽいお料理に」と考えて作ったのは、休日の手軽なランチにおすすめな具沢山のリゾットです。

今回は「白舞茸・百合根・桜海老・グリンピース」を使いましたが、具材はありあわせのものでも大丈夫(たとえばマッシュルーム・カブ・ちりめんじゃこ・菜の花など)。リゾットは洗米や浸水が不要で思い立ったらすぐに作れる上、失敗もしにくいので、普段作り慣れていない方もぜひ挑戦してみてくださいね。

P2280042_2『白舞茸と百合根のリゾット』

【材料】(2人分)

・白舞茸   100g(1パック)    

・百合根  1/2個 

・桜海老(半生)  大さじ2強

・グリンピース(むき身)  片手1杯分くらい(さやつきで約100g)

・タマネギ  60g(約1/3個)

・バター   12g(6gずつ使う)

・白ワイン  大さじ2

・カリフォルニア米  100g  ※イタリア米や日本米でもOK

・チキンブイヨン  650cc(熱湯650cc+固形スープ1個)

・パルメザンチーズ 大さじ2

・塩  適宜

・お好みのオイルと胡椒(仕上げ用) 適宜

【作り方】

1.舞茸は小房に裂いてアルミ箔にのせ、塩ひとつまみ(分量外)をふってトースターで5分程軽めに焼いておく。百合根は1枚ずつバラし、きれいに洗う。

2.タマネギをみじん切りにする。フライパンにバター6gを熱してタマネギがしんなりするまで中火でソテーし、白ワインを加えてアルコールをとばす。

3.2)に洗っていない米を加えて1〜2分炒め、ブイヨンをひたひたになるくらい注ぎ、中弱火で5分程煮込む(フタはしなくてよい)。

4)3)にグリンピースと百合根を加え、ブイヨンを数回に分けて注ぎながら、更に10分程煮る。

5)水分がほぼなくなる頃に焼いた白舞茸と桜海老、パルメザンチーズ、バター6gを加えて軽く火を通し、仕上げに塩で味を調えて器に盛る。好みでオイルと胡椒をかける。

舞茸は、タマネギと一緒に初めから炒めてしまうと手軽なのですが、今回は歯ごたえを残したかったのであえて最後に加えています。

きのこの“シャキッ”、百合根とグリンピースの“ほくっ”、アルデンテに煮えたお米の“プリッ”という、食感3拍子のそろい踏み。お米もオイルも控えめなのに、クリーミーで満足感のある一皿です。

20分で本格ランチ、ぜひお試しくださいね。

2015年2月20日 (金)

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バタバタと慌ただしく過ごした金曜日の午後、終業間際にふと窓の外を見ると17時過ぎなのに外が明るいことに気がつきました。

「陽が長くなっている!!」

折しも、暦は旧正月。春は着実にすぐそこまで近づいているんですね。

と、いうことで、今日は春らしい小鍋のご紹介です。

『マグロつみれとウドの小鍋仕立て』

【材料】(2人分)

マグロのたたき(ネギトロ用)100g

・みそ  小さじ1

・おろし生姜 小さじ1/2

・片栗粉 大さじ1

新わかめ  40g〜

うど  中1本

豆腐  1/2丁

[A]

出汁  2カップ

酒   大さじ1

醤油  大さじ1

塩   小さじ1/2

あれば木の芽か白髪ネギ  適宜

【作り方】

1.マグロのたたきに、みそ、生姜、片栗粉を加えてよく混ぜ、冷蔵庫で冷やしておく。

2.わかめは食べやすい長さに切る。ウドは長さ5㎝に切って皮を厚めにむき、縦に薄切りにしてさっと酢水にさらし、ざるにあげる。

3.小鍋に食べやすい大きさに切った豆腐とAを入れて火にかける。出汁が沸いたら1のつみれをスプーンですくって落とし、4〜5分煮る(途中、アクや油が浮くようなら取る)。

4.つみれに火が通ったら2のわかめとウドを加え、一煮立ちすれば完成。あれば木の芽か白髪ネギをあしらう。

今回は、つみれの材料にネギトロ用として売られているマグロのたたきを使いました。

イワシよりもクセがなく、ふんわりと柔らかなつみれなので、お魚嫌いのお子さまやお年寄りにも召し上がって頂きやすいかと思います。

合わせる具材は白菜や水菜など何でも良いのですが、春の小鍋ということで旬の新わかめとウドを使いました。

新わかめ、目にも色鮮やかでシャキシャキとしていて、本当に美味しいですね。ぜひしゃぶしゃぶのようにしてたっぷり召し上がってください。

酢みそ和えで頂くことの多いウドも、さっと火を通すと優しい香りと食感になり、取り合いになること間違いなしです。

お鍋の〆には、細めのうどんやそうめん(にゅうめん)を。

美味しい新酒をお供に、春の息吹を感じてくださいね。

2015年2月16日 (月)

2月13日に「第8回ホビークッキングフェア2015」の出展者説明会および記者発表会を行いました。

当日は出展予定企業100社のうち、約20社のご担当者様および新聞雑誌等マスコミ関係の皆様にご参加頂き、今年度ホビークッキングフェアの見どころや、テーマ「『ごちそうさま』とつくろう!」にこめるメッセージなどをご紹介しました。

20150213_135724木村委員長からは「調理済み食品全盛の一方で、食の安心安全への関心がよりいっそう高まっている今日だからこそ、家食をより楽しく豊かなものにしたいと考える来場者ひとりひとりの多様な手づくり願望を大いに刺激するフェアとしましょう」との挨拶がありました。

大切な人からの「ごちそうさま」「おいしかった、ありがとう」という感謝やねぎらいの言葉は、料理に関わるすべての人にとっての究極の喜びでもあり、食卓におけるコミュニケーションの原点ですね。

今年も4/23~25のフェア会場にぜひ足をお運び頂き、例年大好評のワークショップやイベント、出展者の方たちとの楽しい交流の中から、たくさんの「ごちそうさま」の種をみつけてください♪

2015年2月10日 (火)

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立春をむかえて1週間、暦とは裏腹に「今日は今シーズン一番の寒さです」というニュースを度々耳にしました。

まだまだ寒さの底、とはいってもやはり2月。青果売り場には徐々に春の気配が感じられるようになりましたね。

菜の花、ウド、新玉ねぎ、ふきのとう、グリンピース、そら豆などなど、気持ちがほころぶ優しい色味や味わいの食材が多く、お買い物やお料理がいつもより楽しくなる季節です。

今日は、そんな春野菜の中でも手頃な“新じゃがいも”のお料理、「新じゃがののり塩きんぴら」をご紹介します。

瑞々しい新じゃがいもならではのシャキシャキ食感を生かした塩きんぴら。香ばしい干し海老と青海苔の磯の香りがふわっと香ります。ぜひ、お試しくださいね。

【新じゃがののり塩きんぴら】

<材料(作りやすい分量)>

・新じゃがいも  中2個

・干し桜えび  大さじ1

・ごま油    大さじ1

・酒      大さじ1

・塩    小さじ1/2〜1弱(※じゃがいもの大きさにより、調整する)

・青のり    大さじ1/2

1.新じゃがいもはよく洗い、皮付きのまま割りばしくらいの太さの千切りにする。水に5分程さらし、ざるに上げてしっかりと水気をきる。
2.フライパンにごま油を入れて熱し、1を強火で1~2分手早く炒める。
3.2が透き通ってきたら干し桜えびと酒を加えてさらに2~3分炒め、塩で味を整えて仕上げに青のり粉を振りかける。

2015年2月 4日 (水)

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ココナッツオイル、アマニオイル、アボカドオイル・・・などなど、昨年あたりから高機能性オイルに注目が集まっていますね。

そんな数あるプレミアムオイルの中でも、ホビークッキング俱楽部の皆さまにぜひオススメしたいは、米糠から作ったこめ油「こめしぼり」です♪

毎年のフェアでもおなじみの木徳神糧株式会社様から発売されている「こめしぼり」は、美味しいお米の流通に関わって130年の老舗メーカーが作る、安心の高品質植物油。

抗コレステロール作用などのカラダに嬉しい機能性はもちろん、

①調理中の油くささが他の油に比べてぐっと控えめ

②酸化に強いので品質長持ち

③香りにクセがないので幅広いお料理に使い易い

などなど、主婦の皆さまにとって嬉しい特性を沢山持っています。

今日はこの「こめしぼり」をつかった、ほっこり懐かしい味わいの黒糖むしぱんを作りました。ふわっふわでほんのりあまじょっぱくて、お子さまからお年寄りまで誰もが好きな素朴なおやつ。しかもワンボウルで完結します。ぜひお試しくださいね。

【こめしぼりで作る、みんなの黒糖蒸しぱん】

材料(φ18㎝ケーキ型1台分 ※型はお持ちのものでOK)

卵(Lサイズ)  2個

黒砂糖(粉末)100g ※なければ砂糖90g

水       30g

醤油    小さじ1/2(〜小さじ1)

こめしぼり   30g

重曹     小さじ1(直前に同量の水で溶く)

酢      小さじ1

薄力粉    100g

黒ごま      少々

準備

・砂糖、薄力粉をふるっておく

・蒸し器に湯を沸かし、フタに露とり布巾をかぶせておく

・型にオーブンペーパーなどを敷いておく(マフィンカップの場合は不要)

作り方

1.大きめのボウルに卵を割り入れて軽くほぐし、黒砂糖を入れてホイッパーでよく混ぜる。

2.砂糖が溶けたら水、こめしぼり、醤油をいれて更によく混ぜ、油分が全体になじんだら水溶きの重曹と酢を入れて手早く混ぜる。

3.ふるった薄力粉を入れて粉気がなくなるまで混ぜ、用意の型に流す。

4.蒸気が上がった蒸し器に入れ、フタをして中強火で40分蒸す。蒸し上がったらすぐにごまを散らし、型から外す。あら熱がとれたら、お好みの大きさに切り分けてお召し上がりください。


ホビークッキング俱楽部webサイトでは、現在「こめしぼり」があたるモニターキャンペーンを実施中です。応募は2015年2月8日24:00まで。詳細はこちらでご確認くださいね。http://www.hobbycook.jp/club/kodawari/13-02