2016年1月

2016年1月29日 (金)

2月3日の節分まであと1週間。
コンビニの店頭やメディアの節分特集など、今年も“恵方巻”ムードが盛り上がりを見せていますね。
丸かぶり用の恵方巻、最近では手軽な市販品を購入される方が多いようですが、お料理するところからイベントを楽しむのが“ホビークッキング”流!
先日開催の1月料理教室では、『今年は“鬼”を丸かぶり!?節分の恵方巻レッスン』をテーマに、見て楽しい・食べて美味しい恵方巻3種に挑戦していただきました。


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【こちらが本日の主役です】

・・・かわいい。
何ともいえないゆるさが絶妙で、お子さまだけでなく、大人でも思わず頬がゆるみます。
初トライでも、こんな仕上がりになるのか、ドキドキです・・・


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【講師は秋山先生です】

“かわいい!”をテーマにデコ巻きやデコパンなどのレッスンを開催されている23番地COOK代表の秋山直美先生が今月の講師です。
海苔の裏表や縦横、巻きすの扱い方など、知っているようでいて実は曖昧な「巻きずしの基本」からおさらいします。


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【まずは先生のお手本です】

さすがの鮮やかな手際に思わず見入ってしまいます。
細かなパーツをそろえて組み立てていく様子はプラモデルにも通じるものが・・・。
女子率高めのデコ巻きワールドですが、実は男性にもおすすめのホビークッキングです!


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秋山チルドレンの赤鬼たち。仕上げの海苔で、様々な表情を作ることが出来ます。


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ほっこりふくよか。おちょぼ口のおかめさん。
“優しく”みえますが、作ってみると意外に“易しく”はありません・・・“”


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具がきちっと真ん中におさまった美人恵方巻き!
先生曰く、「スーパーで具が端に寄った巻物を見ると、気になってしょうがない」とのこと。さすがです・・・。
生徒の皆さんも、今日からは買わずに自分で作れますね。


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【実習です】

習ったことを忘れないうちに早速実習タイムに移ります。
皆さん、本気すぎて私語はほぼ皆無。
室内にはカサカサカサ・・・と海苔のこすれる音だけが響いています。


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まずは基本の恵方巻が完成。
具の位置、ギリギリストライクゾーン・・・?です!
酢飯の量と「シカク仕上げ」を守って、ご自宅でおさらいしてみてくださいね。


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ただ今、赤鬼のくるくるパーマを調整中。
ずれたカツラにならないよう、仕上がりを想像しながら慎重に作業を進めます。


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眺めて周ると、どこかしら作り手の方の輪郭に似ているように感じられるのは気のせいでしょうか。
鬼が笑うか怒るかはその日の気分次第。
お子さんにお手伝いしていただいても楽しそうですね。


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【ありがとうございました】

2時間で3種類をマスターするというハードなスケジュールでしたが、フレンドリーで明るい秋山先生の笑顔に励まされ、終始和やかなレッスンとなりました。
来る節分当日には、ご家族やお友達を交えての豆まきや「恵方丸かぶり」、鬼と福が仲良く並んだ“平和な”食卓で、手作りのイベントを演出してみてくださいね。



次回の「365日の料理教室」は2月26日(金)に開催の『はじめての“薬膳的”韓国ごはん~春編~』です。
小さなお子さまから年配の方まで一緒にお楽しみいただける、旬のお野菜たっぷりの韓国料理4品を肩の凝らない薬膳のお話も交えつつご紹介します。
皆さまのご参加、心よりお待ちしています!

2月のレッスンの詳細はこちらをご覧ください
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2016年1月19日 (火)

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先日、“米どころ千葉県”の伝統郷土食の一つ、「せいがく餅」を頂きました。
千葉県のおコメを味わう郷土食といえば、例年のホビークッキングフェアでも大人気の『太巻き祭りずし』が有名ですが、この「せいがく餅」も、千葉県の香取、海匝地域を中心に古くから親しまれている伝統の味なのだそうです(「せいがく餅」の詳細は、こちらの資料をご覧ください ※千葉県米消費拡大推進協議会さまのHPからお借りしました)。


一般にお餅と言えば、のし餅のように蒸した「もち米」をついたものや、草団子のように米粉をこねて蒸し上げたもの、あんみつ等でおなじみの白玉団子などを想像しますが、「せいがく餅」はそのどれでもなく、「うるち米」を粉にすることなく米粒のままじっくりと蒸してつき、棒状に成形したものを適宜スライスしてお好みの食べ方で頂きます。

白玉のようにきめ細かで柔らかく、粘りが少ないので高齢者やお子様にも召し上がって頂きやすいのが特長とのこと。汁物や炒め物に入れても溶けにくいので、様々なお料理にもアレンジしやすいそうで、添付されていた参考レシピ集も“甘”から“辛”まで充実の内容でした


まずは手頃なものからチャレンジ!ということで、子供も大好きな甘辛三昧のお団子を作ります。

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パッケージから出したコチコチのお餅を1センチ程にスライスして・・・


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熱湯で2~3分茹でただけで、まるで出来立ての串団子のように柔らかなお団子になりました。


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こねたり蒸したりついたり・・・などの、お団子作りにありがちな面倒な工程は一切なし。ベッタベタのボウルやヘラなどを後片付けする手間もなく、思い立って5分もあればおいしいおやつの完成です。
今回は簡単にみたらし、ごまだれ、くるみ味噌だれをからめましたが、人が集まるとき等には餅フォンデュなども盛り上がりそうです。

韓国で炒め物(トッポギ)やお雑煮風のスープなど庶民的なお餅料理に使う、棒状のお餅「トック」は日本でもよく知られていますが、それと同じものが郷土食として千葉県で親しまれていることを今回初めて知りました。

昔の人々が地域の産物を無駄なくおいしく頂くための工夫から生まれた伝統郷土食、ぜひ現代の食卓にもうまく取り入れて、末永く受け継いでいきたいですね。